飲食業界初ドトールが非正規雇用者向けの退職金制度を儲ける!!人手不足対策と従業員が望んだ「資産形成」

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株式会社ドトールコーヒーが
飲食業界では初の試みで
2017年9月1日付けで
非正規社員に退職金制度を
儲けました。

ドトールといえば
ミラノサンド・ミルクレープなど
フードメニューもロングセラーの
愛されているものが多く、
手頃な値段とあの気取っていない感が
オイラにはしっくりと落ち着きやして、
コーヒーショップに入ろうと思ったら
思わず選んでしまうお店でございやす。
( ̄▽ ̄)ノ
ドトールコーヒーは
従業員が安心して働けるための
充実した制度や福利厚生に力を入れ、
パート・アルバイトの非正規社員も
重要な戦力ととらえて
「パートナー」と呼んだりと
ユニークな会社なのですが、
この度、飲食業界の
深刻な人手不足の解消や
さらなる福利厚生の拡充を目的として
非正規雇用者を対象とする
退職金制度を導入。

対象者となるのは、
社会保険加入済みで
厚生年金保険被保険者である
非正規雇用者
(労働時間3ヵ月平均で
週30時間以上であれば対象に)

ここまでだと
ある程度フル勤務に近い
働きをしている非正規社員なら
退職金を支給してくれるなんて
なんて素晴らしい会社なの!
(人´∀`).☆.。.:*・゚
となるわけでございやすが、
それが・・・
フツーにイメージしている退職金とは
ニュアンスが違うのですねぇ・・・。

これは総合型確定給付企業年金基金
「ベネフィット・ワン企業年金基金」を
利用した加入選択型の従業員退職金制度
なのでございやす。
(企業年金について記事にいたしやした
こちらの記事もよろしければ参照くださいませ)
年金とは何なのか調べてみた

内容としては、
ドトールが毎月100円
(別途の管理手数料もドトール負担)
を掛金として積立ててくれるものの、
従業員も会社が支給するライフプラン給の
範囲内で(大体月給の10%以内で
1000円から2万円位だろうか)
で掛金として一緒に積立ててちょーだいなと。
それを10年間とか長いスパンで積立てていけば
退職時にボンと年間利率0.3%程で
運用された退職金をいただけるという話。
給料の一部を掛金に回すので
結果、給与支給額としては減ることになり、
所得税や社会保険料の減額にも繋がる
メリットはあるし、
掛金を退職金として受け取る時も
一定額までは非課税扱いにできるやす。
(´∀`*)

しかしですねぇ・・・
本来、確定給付企業年金基金というものは
掛金は会社が100%持つのと違うの?
(´・ω・`)?と疑問が沸いたのでございやす。
そこで調べたところ
原則は事業主が100%負担なのですが、
年金規約に定め
従業員の同意があれば上限1/2を
本人に負担させることもできるのですねぇ。

ドトールの掛け金負担は月100円
年間で1200円ぱっちかよと
ツッコミを入れたくもなるのですが、
飲食業界は
総じてブラック率高しの業界
(( ;゚Д゚))ブルブル
非正規使い捨て当たり前の
業界の風の中に一石を投じる
試みであることは確か。

しかも今回の退職金制度は
自己の「資産形成」を
企業としてサポートしてほしいと望む
従業員からの声から生まれたものだそうな。
意見を聞き、実現化まで持っていく
ドトールの企業としての姿勢は
従業員にとって励みになるであろうし、
評価されてしかるべきものであろう。

これは飲食業界のみならず
他の業界もぜひ見習ってほしいものでございやす。
非正規頼らないと人件費もたないんだろーが!
(`□´)
正規社員と全く同じにしろなどとは言わないが
2016年12月20日に
「同一労働同一賃金ガイドライン案」
が発表されるなど
正規社員と非正規社員の待遇差改善に
国は本気なんだぞ!
肝に銘じておけよ!と
非正規を都合の良い使い捨て駒としか
思っていない企業に
今回のドトールの件も含め、
伝えたい思いでいっぱいの
ブログ主でございやす。

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