団体信用生命保険(団信)に入っているから安心万全じゃない理由①

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団体信用生命保険(団信)とは?

オイラ自身は現在無縁な話ですが、
住宅購入に際し、ローンを組む時に
『団体信用生命保険』も加入することが
利用条件である場合がほとんどです。
関係外な人間でも、
加入者が死亡・高度障害になった場合に、
借入残高分に対する保険金が支払われるため
以後のローン返済は不要になるしくみがある
ということは知っておりやす。

実際に当事者にならないと
ここまでの知識しかないのが通常だと
思いやすが、今回の記事では
この団体信用生命保険について
ちょこっと学んでみたいと思いやす。
( ̄▽ ̄)ノ

さて、その他の特徴としては、
◇住宅ローンの支払いと
別途で支払う必要はなく、
保険料はローンを組む金融機関が
負担となるのが一般的。
だからといって、
購入者が負担しなくてい良い訳ではなく、
その分金利が上乗せされやす。
(´ε`;)

その際は、
金融機関が提携している
保険会社の団体信用生命保険に
加入することになるので、
保険会社を選ぶ余地は購入者にはありやせん。
ただし、
住宅金融支援機構「フラット35」
の場合は団信の加入は任意なので
金融機関が負担するのではなく、
ローン債務者が特約料として
別途支払いを行いやす。
保険料は年払いのみで月払い不可なので、
まとまった金額が必要となりやす。

◇保険料は債務残高に応じてなので、
ローン残高が少なくなっていけば
団体信用生命保険料も減っていくという
仕組みであるので、
ローンの支払いの最初の方は負担が大きい。

◇生命保険と異なり、団体信用生命保険では
金融機関が保証金の受け取り人となるので、
ローン債務者が保険会社に対し
手続きを要することはない。
煩雑な事務手続きが不要な点はメリットだが、
その分、
◇確定申告や年末調整での保険控除を
団体信用生命保険では受けることができない
というデメリットともなる。
(住宅ローン控除は受けられやす)

◇通常の保険であれば加入時の年齢によって
支払う保険料に差が生じるが、
団体信用生命保険は年齢による区別はない。

このような保険となっているのです
( ̄▽ ̄)ノ

夫婦共働きが当たり前の今
団信加入がどちらかだけでは
心細い時代に

この団体信用生命保険
通称「団信」ですが、
まず住宅ローンの組み方には、
夫婦で返済していく場合、
「夫婦が別々にローンを組み分担する」パターンと、
「夫婦の収入を合算してローンを組む」パターンが
ありやす。
前者の夫婦それぞれがローンを組む場合は、
(ペアローン型)
夫と妻で団信に加入することが可能なのですが、
適用はそれぞれが借りたローンだけにしか
されないので、残った方は自分が組んだ分の
ローンの返済をし続けなければならない。

後者の夫婦の収入を合算してローンを組む場合は、
(連帯保証型)
夫か妻どちらかが代表して
ローンを組むことになり、
もう一方は連帯保証人となる。
ローンを組んだ主債務者に万が一のことが
あった場合はローン残高がゼロになるが、
連帯保証人の夫か妻の方に万が一のことが
あった場合は、合算していた収入が減った状態で
ローンの返済が続くことになる。

このように
どちらのパターンにも問題点があり、
住宅ローンを返済していくということは、
先の見えない20年・30年という
長期間に渡って支払いをしていく
非常にリスキーな行為であることは
間違いなく、だからこそ
万が一に備えて万全にしておく必要がある。
昔と違って、共働きで家計をやりくりしている
世帯の方が多い分、
どちらかに何かあった場合
ローン返済だけではなく、
家計も自分の収入のみでという大変な負担が
生じるからである。
(´・ω・`)

そんな万が一の事は考えたくないであろうし、
起こらないことを祈るばかりだが、
住宅ローンの事においてだけでも
リスクを回避する方法を取っておきたいものだ。

どちらかに万が一の事があっても
住宅ローンを完済するために

リスクヘッジその1
「夫婦連生団体信用生命保険」に加入する

「夫婦連生団体信用生命保険」という、
夫か妻どちらかが死亡または
所定の高度障害状態となっても
以後のローン債務がゼロとなる
夫婦で加入できる団信が
ございやすので紹介いたしやす。
前述の「夫婦が別々にローンを組み分担する」
パターンは、それぞれが団信に加入するが、
債務がゼロになるのは
一方が借りたローンのみでしたが、
この連帯債務型団信ですと、
夫婦のいずれかがの場合でも
ローン残高はゼロになる。

夫婦連生団信(デュエット)
◆加入できる条件
・フラット35、フラット35S(固定と変動)の
融資を受ける人
・「申込書兼告知書」の記入日現在、
満15歳以上満70歳未満
(満70歳の誕生日の前日まで)の夫婦。
・地域幹事生命保険会社の加入承諾要。
「申込書兼告知書」に基づいて加入の諾否を
地域幹事生命保険会社が判断する。
健康状態によっては加入できない場合有り。
※住宅ローン返済途中からのご加入は不可。
※死亡・高度障害の保障は満80歳まで。
◆かかる費用
2人分の特約料は、
1人加入の特約料の約1.56倍

夫婦向けの連生団体信用生命保険付き
住宅ローン「クロスサポート」

◆加入できる条件
・「三井住友住宅ローン」・「住み替えローン」
「借り換えローン」・「ネットdeホーム」
「定借住宅ローン」の融資を受ける人
・100万円以上1億円以内(10万円きざみ)
(定借住宅ローンの場合、
200万円以上5,000万円以内で10万円きざみ)
・住友生命保険相互会社を
幹事会社とする生命保険契約となり、
申し込みに際し、審査がある。
◆かかる費用
ローンの金利に0.18%を上乗せで加入可能
※借入期間中、任意に脱退はできない。

中央ろうきん
夫婦連生団体信用生命保険

◆加入できる条件
労働金庫から融資を受けている人。
労働金庫連合会を保険契約者及び
労働金を保険金受取人とする。
◆かかる費用
ローンの金利に0.1%を上乗せで加入可能

「夫婦連生団体信用生命保険」では
「ペアローン」と同様、
夫婦とも主債務者となるので、
住宅ローン控除を夫婦それぞれで
受けることができやす。
( ̄▽ ̄)ノ

しかし、
この「夫婦連生団体信用生命保険」に
入ろうと思ったら、
住宅ローンのを組む金融機関に
付随してくるものなので、
そもそものローンの融資先の選択が
限られてくるということになりやすね。

他にはどんなパターンがあるのでしょうか?
続く

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