40歳から一生支払い義務が生じる介護保険料って何のためにあるの?

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来年2018年に40歳を迎える
オイラにとって、
今から憂鬱な介護保険料の支払い(-ω- )

何故?昔ってこんなものあったっけ?
という訳で、一応
ぼんやりとは分かるけれども
一体何のための制度なのかを
来年から生じる支払義務に備えて
ここで一丁、学んでみようかと思うわけでありやす。
( ̄▽ ̄)ノ

介護保険制度とは?

・平成12年(2000年)
4月1日に開始された制度でございやす。

まだ17年しか経過していない歴史の浅い制度
なのですねぇ・・・。

その昔、
誰もが豊かになれる可能性を秘め、
日本が希望に満ち溢れていた
高度成長期の昭和48年(1973年)、
老人福祉法により
高齢者の医療費の自己負担は無料でOKという
夢のような時代もありました。
(ここでいう高齢者は70歳以上
条件付では65歳以上も可)

そう、この当時は少子高齢化などの問題とは
まだ無縁の時代、
老人を手厚く守り支えることが
十分に可能であったのでございやす。

しかし、この老人パラダイスは
わずか10年で終わりを告げ、
昭和58年(1983年)
老人保健法施行により、
高齢者の医療費定額負担が決定。
平成14年(2002年)には1割負担定率化となるなど
その後どんどん高齢者の自己負担は
増加の一途を辿っている。
さらに老人保健法の対象年齢は70歳から75歳に引き上げ!イエーイ!(´・ω・`)

で、
「もうご存知の通り少子高齢化ですしー
国だけじゃご老人の方を支えられないのでー
『高齢者をみんなで支えるしくみ』
スローガンにこんなの作らせていただきやした!」
と国により介護保険制度が新設される。

対象者

40歳以上の人が被保険者となり対象となる。
その中でも2つに区分され、
65歳以上の人を「第1号被保険者」
40歳以上65歳未満の人を
「第2号被保険者」としている。
この「第1号被保険者」と
「第2号被保険者」とでは
受けられる介護サービスや保険料が異なってきやす。

支払方法

「第2号被保険者」は、
年金受給金額が年額で18万円以上の場合は、
年金から天引きとなり、
介護保険料を差し引かれた金額で
年金を受給することとなりやす。
年金年額が18万円未満の場合は、
納付書か、口座振替で支払いをしやす。

「第2号被保険者」は、
来年からオイラはこの「第2号被保険者」
となるのでやすが、
該当する40歳から64歳の人は
会社員の場合、
厚生年金や健康保険料と同じように
給与から天引きとなり、
自営業の人は、
世帯主が世帯の全員分の介護保険料を
国民健康保険料と一緒に支払う仕組みと
なっておりやす。

ちなみに介護保険料は賞与からも徴収されやす。
ボーナスある奴ザマァ!m9(^Д^)

保険料利率

介護保険料は
「標準報酬月額」×「介護保険料率」となっており、
健康保険組合によって保険料率は異なりやす。
ちなみに派遣社員が加入する健康保険組合は
大抵「はけんけんぽ」でありやすが、
その「はけんけんぽ」の介護保険料率は
2017年6月現在、2.08%となっておりやす。
例えば
「標準報酬月額」が24万だとしたら、
介護保険料は4,992円。
ですが、事業主と被保険者で折半となるので、
被保険者の負担率は半分の1.04%で
負担額は2,496円となりやす。

賞与の場合は「標準賞与額」×「介護保険料率」
で計算され、「標準賞与額」とは賞与額から
千円未満の端数を切り捨てた金額となりやす。

自営業の場合は各自治体によって異なり、
居住地である市区町村が下の4項目に沿って
独自の計算法により決定しやす。
・所得割
・均等割
・平等割
・資産割

「第1号被保険者」である
65歳以上の人の介護保険料は、
本人や世帯員の住民税の課税状態、
収入や所得に応じて、細かく分けられている
各自治体の設けた「所得段階区分」に沿って
決められやす。

介護保険料は厚生年金や健康保険みたいに
べらぼーには高くのないのがせめてもの救いで
ございやすε-(´∀`*)ホッ

徴収された介護保険料は
どう使われる?

そもそも介護保険料の目的として、
その名の通り、介護が必要な人が
ちゃんとした介護サービスを受けられるよう
皆で支えていくためにありやす。

ですので、介護が必要と認定がされた場合、
サービス事業者の介護サービスを受けるために
保険給付という援助を受けることができやす。
ちなみにこの保険給付の種類として
介護給付と予防給付がというものがあり、
要介護認定を受けた人が受けられる給付を
「介護給付」
要支援認定を受けた者が受けられる給付を
「予防給付」とされておりやす。

介護者がサービス事業者から受けた
介護サービスの代金は9割をこの介護保険料で
負担する仕組みとなっているので、
なんのために介護保険料を払うのかというのと、
自分で介護が必要になった際に
1割の自己負担で介護サービスを受けられるように
するために払うと言えるでしょう。

「第1号被保険者」は、
介護が必要となるに至った原因が
何であっても構わず、
介護が必要な状態と認定を受ければ
介護保険サービスを受けることでき、
「第2号被保険者」は、
介護保険法で定められた「特定疾病」が原因
介護が必要になったと認定された場合にのみ、
介護保険サービスを受けることができやす。
「特定疾病」の一例として挙げれば、
・がんの回復の見込みがない状態に至ったと
 判断された場合
・関節リウマチ
・筋萎縮性側索硬化症
・認知症
・パーキンソン病
などがあります。

介護保険料を滞納すると
どうなるのか?

なんせ40歳からは
一生払っていかなくてはならないものなので
滞納者も増えているそうな。
特に年金世代の滞納者が多いそう。
カツカツの年金での生活を送っているのに
さらにそこから介護保険料を払いたくなどない
という気持も分からなくはないのですがね・・・。
(´・ω・`)
介護保険料の滞納を続けるとどうなるのかというと、
督促状や延滞料の徴収の発生は当然ありやすし、
介護サービスを受けている時に
滞納した場合は、
給付の差止めや全額負担を強いられる
ことになりやす。

それでも、
納付期限から2年を経過すると、
時効が成立するのです。
しかし、時効成立したからもうその分はチャラ♪
じゃないのですねぇ・・・。

実際に介護サービスを受ける事態が発生した時に
その分のツケを払うことになりやす。

時効が成立した介護保険料が
過去10年間にあった場合、
滞納期間に応じて一定の期間は
自己負担金額が1割→3割の
引き上げ措置がとられやす。
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

要は、
滞納しても実際に介護が必要になった時に
回収させてもらいまっせということですな。
(・ε・)
他の社会保険料や税金よりは
ずっと安い負担で済むのですから
ここは大人しくちゃんと払っていく方が
賢明というものです。
と、いうか天引きでは滞納しようがないですしね。
(´ε`;)
働き盛りのオイラ達がまず
率先して高齢者達を支えていく
役割を担っていくことを形としたものが
この介護保険料なのだと、
今回色々調べてみて思った次第でございやす。
( ̄▽ ̄)ノ

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