iDeCo(イデコ)に加入しない方がいい人②結局裕福層にしか向いていない制度だと判明

スポンサーリンク

iDeCoが開始されて10ヶ月目

こちらの記事を書いたのが
2017年2月でございやす( ̄▽ ̄)ノ
iDeCo(イデコ)に加入しない方がいい人
あの時はまだiDeCoが開始されたばかり
あれからiDeCo加入者を増やすべく
口座管理手数料を0円とする
金融機関間の競争が繰り広げられてきやしたが、
ようやく落ち着いてきた感があり、
どこの金融機関に口座を開設するのか
消費者が見極めるには
良い頃合いになったのではと思いやす。
さて、皆様はiDeCoに加入されましたか?

オイラは「加入しない方がいい人」なんて
記事を書いている手前、
大手を振って「iDeCoはメリットしかない」
言われれば言われるほど、
天邪鬼になって裏を探りたくなってしまう
性格の悪さですので、
未だに加入をすることなく、
iDeCoが持つデメリットに対峙し
「マスコミや金融機関の謳い文句にホロッと騙されて
安易にiDeCoに加入する層にはならないぞ」
キャンペーンを
1人で繰り広げていた次第でございやす。
(あーー性格悪!(2回目))

iDeCoのデメリットから
加入しないほうが良い人を
紐解いていく

前記事から約8ヶ月、
オイラの出した結論として
iDeCoをやりたいという人がいたら
一番大事で必要な条件として

60歳になるまで必ず掛け金を
拠出し続けられる自信がある

これに尽きるのではないかと思うのですよね。
なぜならばiDeCoは
「原則解約できない」
「掛け金の拠出を辞めた時点で
最大のメリットを失う上に、
条件によっては元本割れを起こす可能性もある」

この不自由でシビアなデメリットが
もれなく付いてくることになるから。

ここから先は上記2点についての
詳細を述べていくとしやしょう!(・ω・)

iDeCoは原則解約できない

iDeCoという辞書の中には
基本「解約」という言葉はございやせん。
例外は
・死亡および高度障害になった時
・多大な災害被害にあった時 など
どうしても止むを得ない状況に陥った場合に
限りやす。裏を返せば、
老後のための資金形成を確実に達成できる
強固な手段というメリットともとれやす。
ですので、加入者側も
「必ず老後資産を作るのだ!」という
強い継続の意志が必要となるのです。

運用指図者って何?
払わなくていいの?

どうしても掛け金の拠出ができなくなった場合、
資格喪失届を提出し
掛け金の拠出をSTOPすることができやす。
これ以降はこれまで拠出した掛け金のみで
運用していくことになり、
そのような人は加入者ではなく
「運用指図者」となりやす。
しかし再び拠出が可能となれば、
所定の手続きを踏み
掛け金の拠出を再開させることは
可能となっておりやす。
( ̄▽ ̄)ノ

しかし拠出をSTOPしても原則、
60歳までは掛け金を引き出すことはできない上に、
口座管理にかかる手数料は変わらずに差っ引かれやす

以前に、
iDeCo(個人型確定拠出年金)で口座管理手数料以外にかかる手数料は?で記事にしたように
例え口座管理手数料が0円で運用できる
銀行や証券会社でiDeCoを運用していても、
国民年金基金連合会へ毎月103円/年1,236円(税込)
事務委託先金融機関へ毎月64円/年768円(税込)
合計 年2,004円
はiDeCo口座を開設している以上、
毎月、必ず掛け金の中から差し引かれることを
念頭に置いておかないといけやせん。
(もし運営管理機関でも口座管理手数料が
かかる場合は、それ以上の金額が発生しやす)

投資信託なら信託報酬もかかる

またiDeCoを
投資信託で運用を行っている場合は、
運用投資信託会社へ支払う
信託報酬もかかってきやす。
(・ε・)
信託報酬は総資産に対して年率で設定されており
金額でいくらとは決まっておりやせんが、
差し引かれるのは毎日でございやして、
「基準価額」が更新される際に差し引れます。

加入者であれば
これらのコストがかかっても
掛け金を全額控除できるので、
それを上回るお金のメリットがありますので
さほど気にならないでしょうが、
運用指図者となると
掛け金の控除ができなくなりやすので、
確実にコスト分を上回る運用利益を出せないと
損しやす。
もし利益確定できたとしても
60歳まで拠出し続けられた人に比べると
受け取れる資金は少ない。
それが年金をカバーできる金額に値するかって
とこには疑問符ですよね(´・ω・`)?

一番損するパターン

ということから
一番やってはいけないのが、
iDeCoを開始して僅か1年や2年など
短い期間で拠出を辞めてしまう場合。
資産額も少ないから運用もさほど
大きな利益をあげられない上に、
そんなことお構い無しに
毎月コストは引かれていく悪循環に陥ることに。
今は凍結されているから良いものの
これでもし特別法人税が課税されるようにでも
なったら目も当てられない状況となりやす。
元本割れどころか
知らない間に掛け金すべて尽きてしまうなんて
恐ろしいことが出てくる可能性も!!!
_| ̄|○ il||li

iDeCoを検討中の人へ

iDeCoを始めようとするならば
まず「60歳まで継続し続ける」ことが
可能な状態であるかを見極めてからじゃないと
いけやせん(`・ω・´)
始めてから生活資金が足りなくなって
「毎月iDeCoに回すお金が苦しい!」
となる可能性が出てくる人には
全くオススメできない制度でございやす。
減額もできやすが、
掛け金の変更は4月から翌年3月までの
1年間に1回だけとなっており、
常時変更できる訳ではないので
最初の段階で無理しないで拠出できる金額を
十分に考えておく必要がありやす。

掛け金が少ないと
あまりメリットがない

iDeCoは掛け金5,000円から始められるので、
「継続できるよう無理のない範囲でというのならば
毎月5,000円で拠出すれば良い話ではないか!」
それはそうなのですが、
12ヶ月で年60,000円の控除にしかなりやせん。
その上口座管理手数料が最低限の年2,004円と
信託報酬でコストの比率が年4%近くというもの
割高な気が・・・。
せっかく資産形成しながら
非課税・掛け金全額控除で節税しながら
運用できるというメリットがiDeCoの売りですので、
上限いっぱいまで掛けて
大いに享受したいものでございやす。
方針は人それぞれでございやすので
オイラがどうこう言うことでもないのは
承知なのですがね・・・。

結局庶民はみな
「iDeCoをやらない方がいい人?」
て乱暴な結論に行き着いてしまった

ライフスタイルの変化や
子供の教育資金など将来かかってくる
大きな支出に対しても十分に対応できる
貯蓄が現時点である人でないと、
流動性のないiDeCoという制度を
完遂するのは難しいと思われやす。
人生はいつ突発的に何が起こるか
分からないものです(-ω- )
iDeCoの最大のメリットである節税効果も
もともと所得税が高い人(=高収入)の人ほど
得をするものですので、
身も蓋もない言い方ではございやすが、
何か変化が起これば
月5千円から数万円の掛け金すら捻出するのが
厳しくなる低所得者には元々そんなに
メリットがある制度な訳でもございやせん。

もしiDeCoを始めたいというのであれば、
◆2・3年の生活資金に相当する貯蓄がある
◆子供の教育費にかかる支出は起こらない
状態となった時に開始するの良いと思いやす。
一般的な家庭であれば、40代・50代頃でしょうか?
それくらいの年代から開始すれば、
掛け金を多く拠出しても
安定してiDeCoを運用し続けることが
できるのではないかと思いやす。

スポンサーリンク