派遣の有給事情

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日本の会社は
有給休暇が取りづらいと
良く言われている。
厚生労働省によると
「平成28年就労条件総合調査結果」
(以下、「厚生労働省」)によれば、
平成27年の年次有給休暇の平均取得日数8.8日、
取得率は48.7%だそうだ。

【参照元プレジデント 3/15(水) 9:15配信】
有給休暇 取りづらい雰囲気を醸し出す「A級戦犯」の“腹の内”

これは企業規模や体質によるんだろうなぁ・・・。
現在の派遣先は超ホワイト企業なので、
正社員様みんな月1日は当たり前。
悪阻がひどい時期の妊婦社員様や
体調不良気味の社員様にいたっては、
週2日ペースで休む×毎週の人もいる。

逆にオイラがむかーし昔勤めていた
超絶ブラックな会社は、
営業所だったのだが、
会社の公的な休み以外の
平日に有給を取るなどと言おうものなら、
「何言っちゃってんの?
営業成績達成してもいないのに
100年早いんだよ!」と速攻却下される世界。
奥さんの出産の立ち会い時にも
有給を使うのは不可。
午前中だけなら認めてやるが、
午後からは出社しろという
マジキチな会社だった。
(( ;゚Д゚))ブルブル

会社の体質によってこうも違うのかと。
日本は勤める会社の選択次第で
天国も地獄も知ることになる。
正社員や準正社員として属した会社では
地獄ばかり見させられたブログ主。
「オラさ社会というものがやんだぐなった。
会社の犬や駒になるなんて
まっぴらごめんだー(´ε`;)」と
早々に尻尾を巻いて逃げ、
会社というものに属さない存在である
派遣を選んで本日に至るのでございます。

派遣はどのように有給付与される?

派遣もフルタイム・パートタイムかかわらず、
条件を満たせば派遣会から付与されやす( ̄▽ ̄)ノ
【労働基準法より】
有給休暇は以下二つの条件を満たした場合、
労働日に応じた日数が付与される。
・同一の会社で6カ月以上継続して
勤務していること。
・雇用契約期間中の全労働日の
8割以上出勤していること。
フルタイム勤務の場合、
勤務開始日から6カ月経過時点で、
10日間の有給休暇が付与、
その後は1年ごとに1日ずつプラスされる。
また継続勤務3年6ヶ月以降は毎年2日ずつ加算され、
最大で20日間付与される。
勤続年数 付与日数
6ヶ月 10日
1年半 11日
2年半 12日
3年半 14日
4年半 16日
5年半 18日
6年半以上20日

会社の規定によっては、
正社員の新入社員として入社すれば、
入社時から有給を付与してくれる会社もあり、
6ヶ月勤務してようやく有給が貰える派遣社員は
「新入社員ウラヤマー
ったく甘やかされすぎだよなー(゚д゚)」と
横目で見ながら、毒づくのである。

派遣社員は有給消化はできるのか?

以下当然の権利だと思うのだが、
実情は・・・。

契約期間満了日より前に
最終出勤日を早め、後を有給消化に充てる
「できません(°_°)by派遣会社」
また、
派遣先を退職した後に有給消化
「できません(°_°)by派遣会社」
最後の砦、
退職時は有給の買い取りも
「できません(°_°)by派遣会社」

「できない」と突っぱねるというより、
難色を示し、執行させないように
口八丁手八丁言いくるめようとする
派遣会社の方が圧倒的。

理由として盾にしてくるのが、
「時季変更権」と「派遣先企業様の了解」
【労働基準法39条5項より】
使用者は、前各項の規定による有給休暇を
労働者の請求する時季に与えなければならない。
ただし、請求された時季に有給休暇を
与えることが事業の正常な運営を妨げる
場合においては、
他の時季にこれを与えることができる。

引き継ぎの期間を十分に考慮した上で
退職日を決めれば、派遣先企業にも顔が立つ。
その上でなら
「有給消化ができるか否か
派遣先企業様に交渉してみます」
と言う派遣会社の営業がいるが、
考えてみればおかしな話だ。
派遣社員が有給休暇を執行するのに
派遣先企業が派遣会社にお金を出す訳では
ないのだし、
派遣会社も派遣先も執行時期に
イチャモンを付けることは上記の39条で
できるのだろうが、
有給消化そのものを認めない権利など
どこにもないのだ。
派遣会社の営業というのは、
人材紹介仲介業を生業にしている会社の
従業員にしては、
そいういった知識が足りていない勉強不足の
輩が多く、肝心な交渉力も無いという
「(派遣会社の)正社員なのにこいつ無能だなー」
と思わされる事が実に多い(-ω- )

消化できない上に、
消滅する不条理が存在することも

またこの営業達がさー、
会社に派遣スタッフを言いくるめておけと
指導されているのか知らないけれども
「次の派遣先が決まれば
残った有給を引き継げますのでー」が常套句。
だが、
「契約期間満了後1ヶ月以内に
同じ派遣会社から再び就業しないと
持っていた有給全部消滅しちゃうからねー!」という
フザけた世界「THE HAKEN」

経験者は語る。
「そんなに思い通りには行かないぜー」と。
もちろん派遣会社は仕事を紹介してくれるが、
そこが自分の希望する所とは限らないし、
希望条件とピッタリでも、
就業に結びつかない可能性だってある。
派遣歴13年のオイラであるが、
未だかって1ヶ月以内に
同じ派遣会社で就業が決定したことなど無い。

人の雇用が増える時期減る時期という
サイクルもありやすので、
前の派遣先退職後、
次の派遣先が決まるまでに1ヶ月半~3ヶ月位は
見ておかなかればいけないのが現実でっせ。
(´・ω・`)
確かに、選ばなければ
すぐ次の就業にありつけるのでしょうが、
選ぶでしょ!?フツー。
オイラはかなり条件が細かいし、選ぶタイプなので
派遣会社からは煙たがられるスタッフであるが、
「じゃあ合わなかったら契約期間満了せずに
辞めていいんだな?
1回きりで更新せずに辞めていいんだな?
それを避けるべく吟味しているんだよこちトラ。
生活かかっているんだよ!
フザけた時給提示してくるんじゃねー!
(`□´)ウラァ!」である。

そんなスタイルのオイラは、
いつも残っている有給は消滅(-ω- )
毎回6ヶ月経過するまで、有給0日を我慢する
派遣生活がデフォ。
でも、交渉して派遣先を退職後、
有給をきちんと全消化した事もあるので、
こちらから派遣会社に申し立てることが大事。
派遣スタッフが何も言わなければ何もしない。
それが派遣会社だということを
派遣スタッフは肝に命じて置かなければならない。

まぁ、ブログでは思いっきり毒づいて見るものの、
あまりゴネても派遣会社の心証を悪くして
良案件を紹介してもらえなくなる可能性も
あるからね。
派遣会社と派遣スタッフの関係は、
【就業に至るまで】
派遣会社>派遣スタッフ
【就業後】
派遣会社<派遣スタッフ
と風見鶏のように変わる力関係であるし。
スタッフ・派遣会社・派遣先
三者にとって円満にするため、
派遣契約内にまんべんなく有給をとって、
辞めるまでに使い切ることが一番だと思う。

という訳で、
いつ契約満了になるか分からないので
基本的に有給は1年で使い切るように
していやす( ̄▽ ̄)ノ
といっても、
3日位はどうしても心配で残してしまい
消化できないのだけどね(泣)
えっ、有給が取りにくい派遣先?
辞めちまえそんなふざけた派遣先!(笑)

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