恩恵を受けていない氷河期世代ですがなにか?バブルってそもそも何で起こって何で弾けた?

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バブル?バブルスライムのこと?

バブル世代とは、
1986年11月から1991年2月という
バブルによる経済絶頂期の空前の売り手市場時に
就職活動時期にあたった超ラッキーな世代。

1965年4月2日から1974年4月1日までに
生まれた人間が該当するが、
2017年時点で52歳~43歳。
会社でいうと大体部長・課長クラスという
管理職世代か・・・。
イケイケで調子よく、
苦労せずにこれまで来ました感が漂い、
それゆえ無能な奴らも多い
オイラ達の上司にあたる世代( ´Д`)=3

そんなバブル世代の次世代で
バブル経済崩壊後の不況期で空前の買い手市場時が
就職活動期にあたり、
非正規社員も多い超不遇な世代が
オイラ達氷河期世代なのであるが、
経済バブル時期はオイラが
8歳-13歳の時期にあたる。
当時が小学生・中学生では
な~んの恩恵も受けていないぞ!
自国の経済が最高潮という認識すらしておらずに
バブルはひっそりと終わり、
肝心の受験・進学・就職時期には
不況のあおりをもろに被っていたという。
。・゚・(ノД`)・゚・。

氷河期世代のオイラですら、
知らない間に始まって、
知らない間に終わっていたバブル期。

さらに下の世代にとっては、
「バブル?泡がどうしたの?
お風呂のお話?」って感じであろう。

そんな長年の疑問を解消すべく
調べてみた( ̄▽ ̄)ノ

バブル経済の始まり

「バブルって何で起こったん?」で
ググると以下の単語が必ず出てきやす。
「プラザ合意」「NTTの上場」「土地」「株」

猿でも分かるようにさくっと説明するなら
こういうことでございやす(・ε・)

米国の「プラザホテル」で、
1985年9月、5カ国の国の
財務大臣みたいな人達がここに集合!

米国
「日本、お前のとこの商品がいっぱい
輸入されてくるから俺の国のが売れねぇんだよ!
円高にさせてもらうぜ!」

他の3カ国
「米国様の仰せのままに」

日本
「そんなぁ!(´・ω・`)
アンタの所よりオイラの国の商品が
優良で安いからオファーが殺到しただけなのに」

円高ドル安となる。
輸出において大打撃、日本不況へ。
これが「プラザ合意」

黒田バズーカと同じように、
その当時の日銀も金利の引き下げを行い
企業がお金を借りやすいようにして、
設備投資や事業拡大をし、景気が回復することを
目論んだ「高目放置」と呼ばれる金融政策を行う。

政府や日銀の意に反して、
企業
「設備投資とかそんなことに使うよりも
銀行から安く借りて土地や株買おうぜ!」

これを「財テク」といい
本業以外で資産を殖やそうとする企業が増えた。

企業
「不動産は神!買った土地の値段が上がれば
それを担保にして、
更なる高い土地を買って売って儲けるぞー!
うまうま♪」

1987年
庶民1
「NTTが上場したんですよー」
庶民2
「なぁぁにぃぃ!?」
庶民1
「1ヶ月であっという間に値上がりして
売った人は200万近く儲かったらしいですよ」
庶民2
「株っていうのはそんなに美味しいものなのか!?
オイラも始めるぞー!!」

企業のみならず、
庶民も株を購入するようになる
「株ブーム」起こる。
それにより株の値段どんどん上がる。

企業
「株発行すれば庶民達が買うから
どんどん発行して資金調達しようぜ!
銀行に借りるなんてアホくさ」

銀行
「ウワァァァ!!
企業が金借りてくれねぇ!
しょうがない土地持ちの奴らに
土地担保にお金を貸す方向に変えようぜ
マンションやビル建てさせるんだよ!」

「日本って狭いから土地は貴重!
土地の値段は下がらないよね♪買わなきゃ損損♪」と
土地もどんどん売れていく。
「土地神話」を本気で信じていた
お花畑当時の日本人。

株価も土地も右肩あがりに上昇。
やることなすこと上手く行ったバブル期。
消費も回る、会社も儲かる、給料も増えるで
経済はどんどん活性化し、
1989年12月29日に日経平均株価が
史上最高の38,915円87銭となり、
まさにバブル経済の頂点を迎え
日本人は浮かれに浮かれていた。

バブル経済終わりへ

が、1990年3月、
このバブル経済の衰退の
キッカケとなった政策により、
歯車が狂い始める。

政府
「やっべぇよ、土地の値段上がりすぎて
実際の価値とかけ離れすぎ。
おかげでド庶民にとってマイホームは
夢のまた夢状態になるのはマズイっしょ。
ちょっとここいらで天井設けないと。おい銀行!」
と銀行に対し、
不動産売買のための資金融資を
規制する政策「総量規制」を始めた。

銀行は政府の命令により、
融資制限&金利引き上げを行う。

「銀行がお金貸してくれないの。
金利高いの。
土地買えない(´・ω・`)」

政府の思惑通り
土地の買い手は減った。
それにより土地の値段も下がり始める。
が、これが急すぎたのがヤバかった。
今度はそれに焦って土地を売ろうとする人達が
殺到。

企業・不動産業・土地持ち金持ち
「ギャー!!土地の値段が高すぎて売れない!
仕方ない。値段を下げて売るか・・・」

土地の値段もっと下降

企業・不動産業・土地持ち金持ち
「ギャー!!
値段どんどん下げているのに売れない!」

銀行金利を更に上げる。
が、預金者にとっては朗報!
庶民
「銀行に預けておけば高い金利で殖えていく!
株なんか買う必要ないじゃん!」

それによって株価も土地同様、
どんどん下がっていく。

経営悪化
財テクにハマっていた企業死亡(倒産)

銀行
「オーマイガー!貸したお金返ってこない!
担保の土地も有り得ない位値下がってる!
けれどもとにかくこの土地売って
債権回収に充てないと!」

売り土地ばかり増え続けるせいで
また値下がるわ、売れないわで
銀行が担保にした土地は
もはや不良債権と化した。

企業
「業績悪化だわ、
我が社の株価もどんどん下がっていくわで
すまん!今までのような給料無理!
下げまーす♪
社員の採用もやめまーす♪」

庶民
「どうやって生活していくんだよ!
こんな中で無駄な消費なんかできるかよ!」

経済悪化の一途

1991年3月から1993年10月までこのような
景気後退を辿っていき、バブル崩壊となった。
上記の期間は、内閣府景気基準日付で
バブル崩壊期間と定められている。

その後日本経済は「失われた20年」と呼ばれる
約20年以上にわたり
低迷した期間を過ごすことになる。
この長い経済停滞は現在も続いており、
もはや20年どころか
「失われた30年」に突入する気配ムンムン。
いくら政府が指数にて景気回復していると言おうが、
一般ピーポーにとっては何故か何の実感も沸かない
意味不明な平成末期も来年いっぱいで
終わりを告げようとしている(仮)

今回バブルを調べるにあたって、
池上 彰さんが説明されている
以下記事が一番分かりやすく
参照させていただきやした。
日経Bizアカデミー
流石池上さんだぜ!( ̄▽ ̄)ノ

バブルのような
幻ですぐ消えてしまうようなものでなく、
しっかり根ざした経済成長を再び取り戻すことは、
人口減少、少子高齢化で伸びしろ無し、
政治家に最早何の希望も見出だせない。
不安材料しかない日本にとって
やはり不可能なものなのでしょうかね?
だが、嘆いているだけのオイラ達国民も
無能で無力な存在な訳で、
なーんか突破口となるものって
無いのでしょうかねぇ・・・。
(´ε`;)

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